ワイヤレスディスプレイの特徴とは?

ワイヤレスディスプレイとは、パソコンとテレビをケーブルを使わずに繋げられる技術またはそれを実現する製品・サービスのことです。YouTubeやパソコンに保存した写真を大きなテレビで簡単に見られることから、2010年ごろから話題となってきました。ビジネスのシーンでもプロジェクターとパソコンを繋げることによってスマートにプレゼンテーションができるようになるなど、仕事でもプライベートでも役に立つ技術だと評判になっています。

ワイヤレスディスプレイの代表的な技術としてインテルが開発した「インテルWiDi」が挙げられます。インテルWiDiは、パソコンの画面を無線LANで転送しテレビなどで表示する技術のことで、簡単に接続・設定できて大画面でも高画質で表示できるので、大変便利な技術です。問題点としては、著作権保護されたコンテンツの再生には対応していないことと、若干のタイムラグがあることでした。

近年ではマイクロソフトが開発した「Miracast」やグーグルの「クロームキャスト」、アップルの「AppleTV」などの登場により、ワイヤレスディスプレイはより身近なものになってきています。問題点であったDVD・BDなどの映像の再生もできるようになったほか、遅延も解消されてきているのが特徴です。ワイヤレスディスプレイの大きな魅力として、スマートフォンやタブレットなどで表示している動画・画像をテレビなどの大画面で表示できることが挙げられます。近年のスマートフォン・タブレット需要が高まっている時世において、ワイヤレスディスプレイの技術はさらに進化していくものと思われます。